愛情を受け取って自己肯定感を底上げしよう

自己肯定感って、よく聞きますよね。

では、あなたの自己肯定感は高いですか？

自分自身で「私の自己肯定感は高い」と自信を持って答えられますか？

今日は、自己肯定感の底上げする方法について、お伝えします。

あなたの自己肯定感は高い？低い？

このように、自分の心は満たされていて、揺るぎない状態でしょうか？

どうせ私なんて、誰からも好かれていない

こんな風に卑屈に考えている時間が長い場合は、自己肯定感は低い状態でしょう。

私は、生きていて良いんだ

このように心の底から自分の存在は価値があると確信している場合は、自己肯定感は高い状態でしょう。

普段、自分は「自己肯定感が低い」のか、「自己肯定感が高い」のか、心の中を内観したことがない人もいるでしょう。

自分の心を覗いてみて、いかがでしたしょうか。

私は自己肯定感が低いかも…

そう思ったあなたも、今日から自己肯定感が上がる方法をお伝えします。

自分の行動の源にある思考が何なのか内観してみよう

人間って、ネガティブな事を考えている時間が長いそうです。

知らず知らずのうちに、最悪の結果を想定して、回避する行動を取っていたりするでしょう。

自己肯定感が低いと、自分では気づいていないけど潜在意識の中で、自分が傷付かないように逃げていたりします。

その潜在意識の中では

どうせ私なんて…

「どうせ私は〇〇だから」と自分の価値を下げているので、結果的に対人関係が希薄になっていたります。

まずは、自分の行動が心の奥底のどのような思考から突き動かされているかを考えましょう。

自分の行動の源が、「どうせ自分は〇〇だから」と何もかもに諦めの念を持っていないか確認しましょう。

マインドをポジティブセットアップする

潜在意識の中に、ネガティブな思考を見つけましょう。

そのネガティブな思考は、ポジティブな思考に書き換えてしまいます。

上書き保存しちゃって下さい。

そうして、マインドをポジティブセットアップするんです。

こんなネガティブな思考を

シンママだから、彼から愛されるわけがない

ポジティブ思考に書き換えてしまいます。

シンママとか関係ない。私は彼から愛される価値がある

こんな風にポジティブ思考に上書き保存して、マインドをセットアップします。

自分の心の中に渦巻いているネガティブな思考はすべてポジティブ思考に上書き保存していきます。

「シンママだから、彼から愛されるわけがない」なんて卑屈なことを考えていたら、素敵な男性が現れても幸せを掴めません。

幸せになろうと行動する前に、自分で勝手に「自分は幸せになる権利がない」と投げ捨てているのですから。

幸せになるために行動する。その行動をするためには「私は幸せになる」という確固たる思考が必要です。

愛情をフルチャージする

私は、生きていて良いんだ

こんな風に、感じていますか？

自分は生きている意味がある、大切な存在だと、自分で感じていますか？

このように感じられない場合は、幼少期に親から受けた愛情が足りていないのかもしれません。

愛情飢餓に陥っている場合、対人関係もトラブルが増えてしまいがちです。

愛情は家族や他人からしか得られないものではありません。

愛情飢餓であれば、セルフチャージしてしまえば良いのです。

自分で自分のことを抱きしめてあげましょう。

自分のことを労って、感謝して、癒してあげます。

自分のことを最大限癒せるのは、自分です。

自分以外の人からの愛情も得られるならば、どんどんチャージしていきましょう。

してくれるのが当たり前、その意識が自己肯定感を下げている

どうして、誰も私のことをわかってくれないの。
どうして、誰も〇〇してくれないの。

このように考える時、いつも誰かが何かをしてくれるが当り前のような感覚に陥っています。

他人に期待して、何もしてくれなかったら「どうせ私なんて…」と考え始めます。

してくれるのが当たり前、という意識こそが自己肯定感を下げているんです。

してくれるのが当たり前、という思考は、親との関係性が重要になります。

親なんだから〇〇してくれるのが当たり前、のような意識が潜在意識にあると、他人にも同じように発動します。

ワーク

あなたは、子どもの頃、親に対して何かして欲しかったのに、してもらえなかったことがありますか？

【参観日に来て欲しかったのに、来てくれなかった】

【誕生日のお祝いをしてほしかったのに、プレゼントを買ってくれなかった】

【病気になったときに、心配されなかった】

潜在意識の下で、自分でも普段感じていない深い部分で、このように親に対して、いつまでも恨みがましく思っている感情はありませんか。

自分の素直な感情です。

そんな感情も自分の心の一部です。

自分の感情を受け止めてあげましょう。

恨みがましい感情であっても受け止めて、昇華させましょう。

自己肯定感は高めることができる

自己肯定感は、いつだって高めることができます。

意識を変えれば、今日から自己肯定感を底上げすることができます！

今日一番お伝えしたかったことは、「あなたは生きていて良い、とても価値のある存在」だということです。

あなた自身もそう感じて欲しい。

明日が今日よりも輝けますように。