【愛され印象】好印象を与える話し方は誰でもできるようになる!

話をするのが苦手…。

なんて思っていませんか?

まずは相手との関係性の方を見直してみましょう。

今日お話しすることを実践すれば、話をすることが好きになりますよ。

信頼関係を構築しよう

相手との関係性に信頼関係は成立している?

そもそも会話を楽しむ前に、相手との関係性はどうでしょう?

お互いに信頼し合っていますか?

2対6対2の法則で言うならば、2割の好きなグループ以外の8割は普通かアンチです。

8割は特別仲が良いとは言えない関係性ですね。

2対6対2の法則はこちらの記事に書いています。

特別仲が良いわけではないので、話が弾まない事も当然ありますよね。

会話が弾まなくて辛い…のではなく、そもそも仲良くないので弾まないのです。

なので、話をするのが辛い、なんて悩む必要がありませんね。

それでも、口を一切利かない訳にもいけません。

心地よい人間関係を築こうと思ったら、まず関係性をより良くしていけば良いんです。

信頼関係を構築するために

まずは相手と話がしやすい空気や環境を作りましょう。

それを作るために、すぐに実践できるテクニックがあります!

ペーシング

ペーシング
相手と波長を合わせること
1. 話し方
2. 相手の状態
3. 呼吸
を意識して、相手と波長を合わせましょう。
表情や話すスピードや呼吸を合わせていくと相手と一体感が生まれます。

ミラーリング

ミラーリング

相手の言動や仕草を鏡写しのように真似ること

類似性の法則が働き、自分と似た人には好意や親近感を持ちます。

自分と共通点が多ければ多いほど、相手に好感を持つ効果があります。

恋愛にも使えるテクニックです!

相手がコーヒーを持って飲もうとした
同じタイミングで自分もコーヒーを飲む。
初対面のお見合いの場面でも良く使われるテクニックです。

ネームコーリング

ネームコーリング

名前を頻繁に呼ぶこと

自分の名前を呼んでもらうと嬉しくなりますよね。
それと一緒で相手も名前を呼ばれると嬉しくなるんです。

ネームコーリングはネームレター効果もあります。
ネームレターとは自分の名前に含まれている文字やアルファベットを無意識に好む効果です。
また、カクテルパーティ効果も発動します。
カクテルパーティ効果とは雑談や騒がしい場所でも自分の名前や興味のある事を聞き分ける効果です。
自分の名前を呼ばれると心地よく感じて距離感が縮まります。

名前を呼ぶだけで、好感を持たれるんですね!

簡単ですが、非常に効果的です!
明日から「〇〇さん!」と頻繁に呼びましょう。

会話中の好感度を上げる方法

会話は言葉のキャッチボール

スマッシュを打たれたら、会話は返せませんよね。
ラリーができるように会話をしてみましょう。

会話を続けるテクニックを紹介しますね。

バックトラッキング

バックトラッキング
「オウム返し」
相手の話を繰り返すこと
1. 話しの内容
2. 相手の感情
3. 話しを要約
をオウム返ししましょう。オウム返しされると、ちゃんと自分の話を聞いてくれてると実感しますね。

辛いことがあったの

それはとても辛かったですね
オウム返しをされると共感してもらっている感じがして、親密度がアップします。

オープンクエスチョン

オープンクエスチョン

自由に発言できる会話術のこと

逆に二者択一の会話術は、クローズドクエスチョンと呼ばれています。

カレーとシチュー、どちらが好きですか?

どっちも嫌いなんだよね
二者択一で聞くクローズドクエスチョンでは、会話が終了してしまうことがありますね。

好きな洋食は何ですか?
このように自由に発言できるオープンクエスチョンの場合は話が広がっていきます。

うなずき

話の脈絡で、頷きが入るとちゃんと話を聞いてくれているので、話が弾みますね。

アイコンタクト

先ほどの頷きと同じで、アイコンタクトがあるとちゃんと話を聞いてくれていると安心できます。

好印象は作ることができる

まずは関係性を良くするために、自分の態度や言葉を意識して変えてみましょう。

関係性が良くなれば話しやすくなります。

話し方を意識すれば相手から好感を持たれます。

こんな風に、好印象は作ることができるんですね。

「聞く」と「聴く」の違い

あなたは他者の話を聞いていますか?

まず、話を聞いてくれない人は嫌われる傾向にあります。

嫌われる人の特徴はこちらの記事に書いています。

話を聞く時は、聴くことに集中しましょう。

「聞く」と「聴く」の違いを知っていますか?

聞く
耳に入る
音や言葉を耳で感じ取る
自然に耳に入ってくる
聴く
注意深く耳を傾ける
身を入れて聴く
内容を理解しようと進んで聴く
このように、「聞く」と「聴く」には大きな違いがあります。
好印象を作る聞き方はどちらでしょうか?
明らかに「聴く」態度ですよね。

傾聴してみよう

「傾聴」って聞いたことがありますか?

傾聴とは
1. 受容 相手を受け入れる
2. 共感 相手の思いや感情に同じように感じる
真摯な姿勢で相手の話を聴き、相手の思いや世界観まで受け止める
このように、傾聴することで相手は防衛本能を解除して、あなたに心を開いていきます。
そうやって信頼関係を少しづつ構築していくことができるんですね。
聞き上手については、こちらの記事に書いています。

まとめ

好印象を与える話し方をするためには

まず、信頼関係を構築しましょう。

信頼されるためには、相手の話をちゃんと聴くこと。

真摯な姿勢で相手の感情に共感したり、うなずき、オウム返ししたり。

相手の仕草を真似てみたり、名前を呼んでみる。

今すぐ実践できることばかりですよね。

簡単だけど効果覿面なので、是非やってみましょう。

明日は今日より輝けますように。

 

 

おすすめの記事