ひとりでいるのが怖いと思ってしまう繊細さんの正しい過ごし方

B!

物事を敏感に感じ取ってしまう繊細さんが

気を遣わずに楽に過ごせる方法を、お教えします。

目次

とても繊細な人は、気がつき過ぎる

色んなことに敏感に反応してしまう、とても繊細な方。

毎日、他の人が気にしないような些細なことに反応してしまい、疲れてしまう毎日を送っていませんか?

相手のことを考えすぎて本音が言えない、断ることができない。

不機嫌な人がいると緊張したり、人と話をしていると疲れてしまう。

簡単に言うと、気がつき過ぎるんですね。

些細なことに気がつき過ぎてストレスが溜まり、結果的に毎日疲れてしまっています。

疲れる毎日を解消するためには、まずは思考から変えていきましょう。

自分のことを一番大事に扱おう

皆さん、自分のことを一番大事にしていますか?

繊細な方に限らず、全員に言えることですが、まず他人のことを考えるよりも一番に大事にするのは自分自身です。

自分の性格が神経質だろうが、鈍感だろうが、繊細だろうが、性格は全く関係ありません。

傷付きやすい自分をもっと大事にしてあげましょう。

他人に対して気を遣い過ぎると当然疲れますし、あなたが他人に気を遣ったところで、他人はあなたのことをそれ程気にしていません。

それ程、というより、全然気にしてない。と思っていいです。

なので、気を遣う必要はないのです

親しき仲にも礼儀あり、というように常識的な礼儀は必要ですが、特別な気を遣う必要はないということです。

気を遣い過ぎるくらいなら、自分に対してもっと気を遣ってあげましょう。

人付き合いから距離を置く

仲の良い友達だったとしても、長い時間話をしていると気疲れしてしまう。

そんな時は、潔く、人間関係から距離を置くこともお勧めです。

距離を置く? 友達がいなくなるのは嫌
人間関係から距離を置くとは、全く人に会うことをしないわけではなく、回数や時間を制限するのです。
今まで週に3回ほど頻繁に会っていた友達の会う回数を減らしたり、又は会う時間を減らしてみましょう。
繊細な方は友達の些細な一言にも敏感に反応して、傷ついたり悩んだりしています。
あまりに気疲れする人間関係ならば、距離を置いてみてはいかがでしょうか。

ひとりでいるのが怖いと感じてしまう対処法

人間関係から距離を置いて、ひとりで過ごす時間が増えた時、今度はひとりで過ごすことが怖いと思っていませんか。

この心理は女性に多いと思います。

女性は群れて行動したがり、グループに属さない人に対して軽視してきたりします。

  • ひとりになるのが怖い
  • 自分に自信がない
  • 群れていると安心する

女性が集団行動を好むのは、このような深層心理があるからなんですね。

ひとりぼっちなんて無理。ハブられてると思われる
他人の目線で、ハブられていると、ジャッジされることに耐えられない。
ひとりで過ごすだけで、このような猛烈なストレスに晒されると思っていませんか?
他人はそれ程、あなたのことを気にしていませんから大丈夫ですよ。

他人の目を気にしてしまうのは常識の術中に嵌ってしまっているから

他人の目を気にしてしまう。

他人にこんな風に言われたり、思われたりするのが嫌だ。

頭の中は、他人目線のあなたに対する感情がグルグルと渦巻いている。

それって、実際に言われたことでしょうか?

実際に耳で聞きましたか?

実際に見たり聞いたりしたこと以外は、全てあなたの頭の中の妄想ですよ。

頭の中で勝手に妄想して、自分自身を傷つけてしまっているのです。

あなたの頭の中の他人は、色んなことを言っているのでしょう。

しかし、それはあなたの常識がそう言わせているんです。

常識的に、このような状況であればこんな悪口言われてそうだな、って。

常識の術中に嵌ってしまっている状況なのです。

あなたの頭の中の常識を一旦、捨ててしまいましょう。

実際に悪口を言っている人とは完全に離れてくださいね。

ランチメイト症候群なんて気にしない

ランチメイト症候群は、職場でランチをひとりで食べることに強烈な不安を感じることです。

しかし、人に気を遣いながら貴重な休憩タイムを気疲れしながら過ごすくらいなら、いっそひとりで過ごす方が良いかもしれません。

他人の評価や他人の目を気にしてしまう人にとっては、おひとりさま時間は苦痛かもしれません。

私はひとりでランチを食べることは恥ずかしくもないし、他人からどう思われようが何とも思っていません。

ひとりで過ごすことに対して、他人からマウントされる筋合いなど無いからです。

他人の評価や他人の目線、常識の罠に囚われなければ、気楽に生きていけます。

まとめ

お伝えしたかったこと
他人はあなたのことをそれ程気にしていませんよ
自分のことを一番大事にしましょう
疲れたときは、人間関係から距離を置いてみましょう
ひとりで過ごす時間も良いものですよ
明日はもっと輝いて過ごせますように!

 

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